ニューボーンフォトって何?
生まれて間もない、生後3週間までの新生児期の赤ちゃんの姿を残す記念写真です。
生まれたての赤ちゃんはまだ胎児の頃の面影が残っていて、しわしわさえも神秘的です。
その姿はとても小さくふわふわですが、日ごとに成長し、あっという間にこどもになってしまいます。
お子様の寝ている間に、胎内にいた時のような小さく丸まったポージングをして撮影をします。
赤ちゃんの成長過程の中で特に体の変化が大きいこの期間を、時には可愛く、時にはアート作品のように記録していくニューボーンフォトが、海外のママ達の間で大流行しています。
病院や産院では、「生後1ヶ月までは外出を控えるように。」と言われています。そのため当スタジオでは、ママにも赤ちゃんにも負担が少ないように、ニューボーンフォトを女性カメラマンがご自宅まで出張して撮影いたします。
ベストな撮影のタイミングは?
生後3週間までのなるべく早い時期、Konene photoでは2週間以内をおすすめしています。
生後日数が間もないほど眠りが深く、胎内記憶も鮮明な為、小さく丸まったポージングが可能です。生後3週間を過ぎてしまっても、生後30日まではnewborn photography 専用の小物などを使用し、できるだけぐっすり寝ているタイミングで撮影を行います。
また生後4週間を過ぎた赤ちゃんはスタジオでも撮影可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ。
ニューボーンフォトのポージング
インスタグラムなどでよく見かけるニューボーンフォトの赤ちゃんのポージング。
一見簡単そうに見えますが、専門の知識や技術が必要になってきます。
実際に、「もっと簡単にできるものだと思っていました。」と言われていたママもいらっしゃるほどです。
Konene photoでは無理なポーズはせず、その時の赤ちゃんの様子に合わせたポージングで撮影させて頂いてます。
生後3週間をすぎると、丸まったポーズも難しくなってきますので、できるだけ生後20日間くらいまでの撮影をおすすめしてます。
ご希望に添えない場合もありますが、安全第一に考え、ご了承いただいています。
レタッチってなに?
お渡しするニューボーンフォトのお写真はすべて、明るさの補正、色味の調整、トリミング、背景の修正、肌の補正など細かい編集を一枚一枚行います。
この補正工程を「レタッチ」と呼んでいます。
左のたまごが自立しているように見える写真も、撮影時はアシスタントの手が添えられています。それを修正して消しています。
レタッチにはとても時間と手間がかかりますので、時には8時間以上もかかるときがあります。撮影より時間のかかる作業です。
予約のタイミングは?
安定期に入りましたらお問い合わせください。
出産予定日より10日~2週間後にご予約をお取りします。
出産日がずれることを想定して、出産予定日をベースに1ヶ月のご予約を10件までと調整しております。
お子さんの出生日が予定日よりずれることもあるため、最終的な撮影日程は出産後にご連絡いただき日程調整を行いますので、ご安心ください。
撮影日で平日や日祝などご希望がある場合はおしらせください。また、土曜日はお休み、日祝は追加料金となります。
カメラマンはどんな人?
産後の疲れている時に、初めましてのカメラマンに会うのは不安ですよね。ご自宅へ出張となると余計に緊張や不安があるかと思います。
カメラマンは日本国内、および本場アメリカのニューボーンフォトグラファーより研修を受け、新生児の知識や撮影技術を学んだ上で安全を第一に考え、お子様とお母様に負担の少ない撮影を行います。
また、小学生2児の母でもあります。アシスタントも子育て経験のある女性です。ぜひ、心配なことはなんでも事前にご相談ください。
最後に・・・
ニューボーンフォトの撮影で一番大切なことは、赤ちゃんの安全を守りながら撮影していくことが第一だと考えています。
可愛い生まれたての赤ちゃんを撮影するだけではなく、赤ちゃんとママが安心できる撮影にする環境づくりや配慮をすることも私の大切な心構えと役割です。
産後のママはまだお身体の痛みや寝不足といった体と心のバランスも変化している状態です。
撮影時は極力、お身体の負担にならないようゆったりとリラックスしていただきながら撮影をさせて頂いてます。
また、生まれたばかりの赤ちゃんもお腹が空いている時、眠たい時、寒い時や暑い時、不安な時など泣く理由は色々ありますが、泣いていても焦らなくて大丈夫です。
ゆっくりと時間をかけて赤ちゃんのサインを読み取るよう、授乳やおむつ替えもはさみながら、寄り添って撮影に取り組んでます。
ぜひ、撮影を楽しんでくださいね。
気になることがあれば、contact または LINEからご連絡ください。